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トップ  >  CentOS・Fedora  >  その他  >  Intel D945GCLF2 にCentOSをインストールするとNICの動作が不安定になる[CentOS5.5]

Intel D945GCLF2にCentOS5系をイントールすると発生する事象のようです。

OSのインストールが正常に終了したのに、通信ができない、もしくはしばらく通信できるが急に重くなる等の通信関連の不具合が発生するようです。

原因はオンボードのNICがRTL8111/8168B であるのにドライバがr8169 を自動ロードしていることが原因のようです。

確認方法としてはオンボードNICの確認方法

 # /sbin/lspci | grep Ether

ロードされているドライバの確認

# lsmod | grep r81

上記確認でオンボードが8168、ドライバが8169であった場合は以下の作業が必要になります。

1.RealTekよりドライバをダウンロード(Linux用)

2.8169の削除
rmmod r8169
updatedb
reboot

3.ドライバのインストール
tar vjxf r8168-8.xx.xx.tar.bz2
cd r8168-8.xx.xx
make clean modules
make install
depmod -a
insmod ./src/r8168.ko

以上でNICドライバが入れ替わりましたので正常に通信ができるようになります。

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